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カンゾウタケ [きのこ]

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カンゾウタケ(肝臓茸)/ Beefsteak Fungus [Fistulina hepatica]  2017/5/30 神戸市 
 
 5月の少雨の影響で、地面はカラカラだ。
しかしながら樹上生もしくは材上のキノコは結構出ているようである。

 ここにきてカンゾウタケもマツオウジもあちこちで出ているのが確認できるようになってきた。
例年はGWあたりからぽつぽつ出始めて、5月の中旬がピークの時期であったろうか。
今年は少々遅れているように思う。

しかし、カンゾウタケを見るにつけ、名前とは裏腹に、こいつはベロだと思う。
形状と言い、色と言いベロそのものであり、よく見ると味蕾にそっくりなブツブツまで見て取れる。

太いスダジイの老木の根際、時には手の届かぬ高さの樹上に生え出るキノコである。
新鮮なうちはピンクがかった紅色で、老成すると退色したレンガ色となる。

若いうちは食用になり、繊維に沿って切断すると霜降りの入った牛肉様の切断面となる。
しかも肉汁(血液)そっくりな赤い汁まで出てくるからびっくりだ。

生食できるキノコと言われるが、やはり野生のキノコは熱は通しておきたい。
さっと湯がいて薄切りにしてわさび醤油で食べるとしこしことした食感で、少し酸味を感じる。
昔読んだ本では、フランスでは生のまま薄切りにして、サラダに入れるとの記述があった。

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2017初夏 [きのこ]

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キクラゲ(木耳)/ Jelly Ear [Auricularia auricula-judae]  2017/5/14 神戸市
 
前日に久しぶりのまとまった雨が降ったので山へ行ってみた。昨日降ったからと言って、翌日ソッコーでぼこぼjこ出るとは限らないのではあるが。

ラインナップは例年通りと言いたいところだが、白くて遠目にも目立つマツオウジと、こちらは地味なハタケシメジの姿が見えなかった。それでもキクラゲはあちこちで見かけるし、幹から生えたベロ風のカンゾウタケ、この時期端正キノコ代表のナカグロモリノカサなどに出会えて楽しい。
 
草地で伸び始めた草に隠れるように群生していた赤くて可憐なキノコを発見。一見してハイグロサイブの仲間だとわかるが、紅色~朱色の傘を持つ蝋細工のようなキノコは多いのである。
まあ、傘に粘性があったので多分ヒイロガサなのであろう。あくまで絵合わせレベルの話ではあるが。

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ナカグロモリノカサ(中黒森の傘)/ inky mushroom [Agaricus moelleri ]  2017/5/14 神戸市
 
 
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ヒイロガサ(緋色傘)/ Scarlet Waxy Cap [Hygrocybe punicea]  2017/5/14 神戸市

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